第1回集計の春闘賃上げは2年連続で5%超え!?…日銀の利上げ見通しは
こんにちは。
日々変化する経済の動向。
資産の運用や管理などにも少しでも
役立ててほしいと思い、お金のミニ
コラムをお届けします。
目次
第1回集計の春闘賃上げは2年連続で5%超え!?
…日銀の利上げ見通しは
連合(日本労働組合総連合会)が
14日に公表した2025年春闘(春
の労使交渉)の第1回集計による
と、平均賃上げ率は+5.46%と
なりました。
これを受けた日銀の利上げ動向
も注目されていますが…

【5%を超えるも力不足感…】
今回の集計結果を見ると2年連続
での5%超で、高い賃上げが定着
しつつあるとの見方も出来ます。
ただ昨年ほど(前年3.58%→5.1%)
の加速感はありません。
現在は高い物価上昇率を賃上げが
後追いしている状況が続いている
と言えます。
コメや生鮮野菜の価格高騰が一巡
し、円安の修正が進んで輸入物価
が安定を取り戻せば、来年の春闘
の賃上げ率は大きく下がると予想
されます。
この点からも今回の春闘の賃上げ
率は決して高くはなく、過去数年
に渡る実質賃金の大幅低下分を取
り戻すには依然として力不足とも
言えそうです。

【日銀の次の利上げ時期は…】
日銀は昨年3月、春闘集中回答日での
高い賃上げ妥結を理由の一つに、マイ
ナス金利政策解除に踏み切りました。
ただ今年は同様のことは起こらず3月
18~19日の金融政策決定会合では政策
金利の維持が決定される可能性が高そ
うです。
植田総裁は「海外の経済・物価動向を
巡る不確実性については非常に心配し
ている」 と述べており慎重な姿勢です。
米国経済の下振れリスク、円安修正の
進展、物価高による個人消費の下振れ
などを背景に、日銀の次の追加利上げ
時期は今年9月もしくは前倒しされても
7月になると予想されています。

先週の株式&為替相場(前週末比)
日経平均:37,053円(+165円)
ドル円:148.75円
NYダウ:41,488.19㌦(-1,313㌦)
先週の日経平均株価
先週の日経平均株価は小幅上昇となり
ました。
11日には4ケタ安となり一時36,000円
を割り込みましたが、この日にある程
度戻して終えたことから底堅さが意識
されました。
その後は週後半に かけて米国株式市場
が大きく下落しても、日本株は小幅高
になるなど堅調な動きとなりました。
⇒米国株式市場では、関税引き上げな
どトランプ大統領が推進する政策が米
景気の先行き不安を招いていることで
不安定な相場が続いています。
週間での1,313㌦安は約2年ぶりの下げ
幅となっており下落相場入りも懸念さ
れます。
一方で割高感の修正が進んだとも言え
そうです。
【資金の流れ】
海運、空運株 ⇒ 半導体関連株
円 ⇒ 米ドル

見直され始めた株主優待の価値
【解説】
多くの上場企業が決算期とする3月末
が近づいてきました。
今年は株主優待に関する話題が注目を
集めており、 2月以降だけで優待新設
や再開、拡充を発表した企業は約60社
に上ります。
一方廃止の発表は10社程度でした。
【ポイント】
トヨタ自動車が初めて優待導入(トヨタ
グループ独自の電子マネー付与)するこ
とに注目が集まっています。
また昨年12月に優待廃止を発表した
くら寿司が再導入を発表し、株価が
ストップ高になったことも話題です。
【今後の影響】
23年ごろまでは株主間の公平性を理
由に廃止する機運が高まっていました。
ただ今のような停滞相場の中では優待
狙いの個人の買いが相場の底割れを防
いでいる側面もあり、優待導入企業は
来年以降も増える見通しです。

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