住宅購入後の「支出変化」に注意!

住宅購入

みなさんこんにちは(^^♪

おうちの買い方相談室の岩本です。

 

当店にご相談にいらっしゃる方々の
心配…

それは…

「家の予算はどれくらい大丈夫?」

という点と、もうひとつは、

「家を買った以降の支出の変化が心配」

というお悩みです。

今回のテーマは、
「家を買ったあとの支出の変化」
ついて解説していきます。

 

賃貸だった生活から住宅ローンを組み、
マイホームを購入すると、
それ以降、
様々な支出の変化があります。

その支出の変化の、主な内容をまとめ
ていきます。

「家を買ったあとの支出の変化」

1. ローン返済額

賃貸生活の家賃に代わる大きな支出が
住宅ローンの返済です。

ローンの返済額は借入額、金利、返済
期間などによって異なりますが、

そのほとんどは、家賃だったころの支
出よりも増額するケースがほとんど
す。

毎月の家賃の倍になる人も、少なくあ
りません。

また、住宅ローンのタイプを変動金利
タイプを選択した場合、
先々の金利変
動によって毎月の返済額が変わる可能
があり、

時代背景からすると、今後は負担額が
増えていくことも想定しておくべきで
すね。

2. 固定資産税

住宅購入後は固定資産税の支払い
必要です。

これは賃貸生活のころは発生しない
費用で、持ち家ならではの支出です。

購入した土地と建物の価値に併せて、
毎年支払っていくことになる税金です。

土地の固定資産税は、その地域ごと
に相場があります。

また、土地の売り主さんに事前に聞け
るようでしたら確認することをお薦め
します。

建物の固定資産税は、建物が完成した
以降、その評価額が決定します。

3. 火災保険料、地震保険料

持ち家を持つと、火災保険や地震保険
の加入が一般的です。

建物の火災保険、地震保険の保険料は
建物の構造や所在地によって異なりま
す。

また、どこまでの保障に備えたいのか?

火事だけで良いのか?

台風や洪水にも備える必要があるか?

地震にも備える必要があるか?

などで、保険料が変わります。

これらも事前にある程度の概算金額を
抑えておく必要があります。

4. 維持費・修繕費

自宅を所有する場合、
建物や設備の維持費や修繕費がかか
ります。

賃貸生活のころは賃貸のオーナー側
が修繕を行うためこれらの費用は発
生しませんが、

自宅の場合は自分で修理やメンテナ
ンスを行う必要があります。

例えば、屋根の補修、外壁の塗装、
給湯器やエアコンの交換などが該当
します。

一戸建ての一般的な目安としては、
10年~15年ごとに約200万円くらい
の修繕費がかかるものと
認識してお
くと良いでしょう。

5. 水道光熱費

賃貸生活からマイホーム生活に変わる
と、水道光熱費が増加する可能性があ
ります。

電気代、ガス代、水道代がこれに該当
しますが、
特に冬季や夏季は、暖房費
や冷房費などのエアコン代が高くなる
ことがあります。

これは、生活空間が広くなることや、
賃貸よりもマイホームのほうが設備が
充実したり、設備の数が増えたりする
傾向にあるからです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

住宅を購入することで賃貸生活では
発生しなかった様々な支出が生じま
す。

これらの費用を事前にしっかりと見
積もり、予算に組み込むことで、購
入後の生活をスムーズに始めること
ができます。

家の予算を判断していく過程の中で、
これらのこともしっかりと確認した
うえで、

安心して住宅計画を進めていきま
しょう!!

 

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