投資はやったほうが良いではなく、やらなければならない時代
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの辻です。
注目の大統領選は、バイデン候補勝利で幕を閉じました。
(トランプ大統領は敗北を認めず、裁判を行う意向のようですが…)
勝利宣言に合わせるように、新型コロナウイルスのワクチンに関する良いニュースも流れてきており、新しい時代(?)が始まっていく予感、withコロナからafterコロナへと変わっていく道が少しずつ見えてきたのかもしれません。
さて、コロナショックの後、各国中央銀行は空前の量的緩和政策を行い、経済活動を下支えしています。アメリカの中央銀行であるFRBも2023年までは0金利政策を継続することを宣言しており、しばらくはこのような状態が続きます。
いつも皆様にはお話ししていますが、ここを理解しておくことは非常に重要。
コロナ前とは金融政策がまるで違うんだということをしっかりと頭におきましょう。
今年景気の良さを実感している人はまずいないと思います。
が、お金がジャブジャブにあるために、株価が上がる。
そして、お金を大量に刷っているため、お金の価値が相対的に下がってしまうリスクを内包している。
現在はこれまでとは状況が違います。
資産運用、投資は、やった方がよいではなく、やらなければいけない時代なのです。
興味があるからやる。興味がないからやらないではなく、やらなければいけない時代。
限られたお金です。
現在の社会情勢を理解し、正しく賢くお金を管理していきたいですね。
私どもも皆様の経済的独立の実現、ハッピーリタイアメントの実現を全力で応援してまいります。