安心できない日々
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの白都良洋です。
皆様、いかがお過ごしですか?
緊急事態宣言が解除されてからも多くの感染者が出ていますね。
自粛期間中の感染者と同じぐらいの数が出ているのに、経済を止めずに進み続けていることに心配になります。
このままコロナと付き合いながら仕事などしないといけないですね・・・(T_T)
6月に入り住宅の購入を検討していた方が動き出した感じがします。
住宅資金相談の依頼も増え、多くの方から面談のご連絡をいただいております。
自粛期間が明けてからすぐに、相談者にお会いしてもいいのか心配になりました。
その中、先日お会いした方から住宅資金相談の依頼がありました。
その相談者はから「現金で住宅を購入を考えているが、今後お金に困ることないか心配」とのご相談でした。
少しお話をお聞きしてみると、ローンを組むことは利息が発生するので勿体ないとのことでした。
ご主人は親からの援助と、預貯金の範囲で建てれる業者を探しているとのこと。
ですが、奥様としては他に検討したい業者があると、、、。
この時点で問題なのは、夫婦共に同じ方向を向いていないことです。
そこでご主人と奥様の希望を聞き、どのような形にで進めたらいいかをアドバイスをしました。
ご主人はローンは借金とのイメージしかなく、ただただ嫌だと言っていました。
そこで住宅ローン控除や、現金でで家を買うメリット・デメリットをお伝えをしました。
ご夫婦の疑問なに答えながら、最終的には自分たちの預貯金は使わずローンを組むことで納得していただきました。
今回のご家庭はあえてローンを借りた方が良いご家庭でしたが、皆さんがそうした方が良いわけではありません。
それぞれのご家庭の問題点などを明確にし、その対策をするのにどうしたらいいかしっかりと考えないといけないのです。
もし住宅計画などで、少しでも不安を抱えている方がいれば、お気軽にご相談ください。
まだ気が抜けない時期なので、マスクや消毒など感染予防をし、皆様にお会いするようにしていますのでご安心ください。