金融市場にもコロナショック
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの辻です。
今回はコロナショックを受けての投資(金融市場)の現況などを、私どもが実践している経済的独立に向けた投資の状況も踏まえながらお話ししていきます。
当初アジア圏の問題と思われた、コロナウイルスの問題が世界中に伝播し、世界中の金融市場がクラッシュ。
日経平均に関して言えば、一時PBRがリーマンショック時の0.8倍を下回るほどの下落をみせました。
日経平均に限らず、世界中の市場が“ショック”と呼ぶにふさわしい、強烈な下落に見舞われています。
コロナの問題はすぐに解決するとは思えず、企業活動に大きな制約をもたらすことは明白。
とすると、買いから入る場合には、目先の上昇はあくまでも一時的と考え、あくまでも先を見て投資活動を行うことが大切であるのかなと感じるところです。
また“ショック”にふさわしく日々の価格変動が極めて大きくなっています。
したがって、安定的に推移していたここ数年と同じような行動をとっていては危険が伴うため、リスク回避的な投資行動を考えたいところ。
私どもが実践する経済的独立、ハッピーリタイアメントに向けた投資についても、上記を踏まえ、大幅に方針を転換することで、ひとまずは状況が好転しております。
が、先はまだまだ分かりません。
気を引き締め、欲張らず、コツコツと実践していきたいと考えています。
皆様におかれましても、慌てず騒がず、欲張らず。
コツコツと実践してまいりましょう!