今月は『七夕』
こんにちは!!
にゃんこ先生こと、おうちの買い方相談室の
市橋です(*’ω’*)
今月もお部屋にちょこんと飾れる
“ちいさな季節の訪れ”を紹介していき
たいと思います。
作品は玄関や、リビングのちょっとした
スペースに飾れる仕様となっています。
お子様と一緒に制作ができるよう解説付き
となっていますので、ぜひチャレンジして
みて下さいね♪
今回は『七夕』をイメージし制作しました。
【七夕の由来】
七夕と言えば、「織姫と彦星が1年に1度、
天の川を渡って逢瀬を交わす」という
エピソードが有名ですね(^^♪
七夕の由来は、「棚機女(たなばたつめ)」と
呼ばれる乙女が水辺の「機屋(はたや)」で
神様のために着物を織って供え、豊作を
祈ったことが始まりのようです。
その織り機の名前が「棚機(たなばた)」
でした。
また、昔は天の神が降り立つ目印として、
家の屋根の上に笹竹を立てていたそうです。
笹竹には神様が依りつくとされ、願いを
込めた短冊や飾りをつるし、天に向かって
掲げる風習となったようです。
短冊の五色(青・赤・黄・白・紫)には
魔除けの意味を持たせています。
五色にも意味があり、「青:恩情と慈悲」
「赤:礼儀と感謝」「黄:誠実と信頼」
「白:善行と功徳」「紫:知識と公正」の
意味が込められているようです(*^^*)
【主な材料】※装飾品は除く
・星のちいかわフィギュア
(友人のお子様から寄贈☆彡)
・アクリル絵具
・樹脂粘土
・ツヤ消しニス
・粘土ヘラ、カッター、アートプレッサー、
折り紙、はさみ
【制作工程】
① 適量の粘土を取り、よくこねます。
※乾燥防止に使用しない粘土はラップで
包んで保存しておきます。
② お好みの絵具を少量取り、粘土に出し
た後よくこねて混ぜます。
樹脂粘土は乾燥すると色が濃くなるので、
気持ち薄めでも大丈夫です。
③ 粘土をアートプレッサーで伸ばし、
細長くカットします。
④ 左襟が上になるよう、フィギュアに巻き付けます。
薄いピンク色も同様の手順で。
⑤ 薄いピンク色の粘土を長方形に切り出し、
ヘラで折り目を付けます。濃いピンク色の粘土を
細く切り出し、先に制作した薄ピンク粘土に重ね
ます。
⑥ ⑤をフィギュアに巻き付け、中心に
リボンを付けます。
⑦ 袖を付け、白色粘土を波状にカットし羽衣を
作ります。乾燥する前に捻っておきます。
⑧ 本体と合体させ、よく乾燥させます。
⑨ 乾燥後、つや消しニスを塗り完成です♪
余った粘土と折り紙で笹竹と短冊も作りました(*’ω’*)
【まとめ】
織姫と彦星になったちいかわをイメージ
して制作しました。
「短冊に願いを込める」とはつゆ知らず、
短冊に落書しちゃったちいかわ達です。
そして、くりまん先輩が手に持っている
のは短冊ではなく日本酒の入った盃です( *´艸`)
ちゃんと盃の中に日本酒を仕込んでいます(笑)
機会があれば見に来て下さい(^-^)
ご家族の願い込めて短冊飾り、七夕を楽しんで下さい♪