景気も金融市場も不透明だからこそ、計画的に
2023年がスタートしました。
今年は世界的に景気後退(リセッション)懸念が
大きくなっています。
景気、株式、金利、為替は、
密接な関係にあります。
住宅購入で考えると、景気動向は、
住宅(土地)価格、住宅ローン金利、家計に
おける資産設計等々に大きく関わってきます。
こんにちは。
おうちの買い方相談室 名古屋西店
ファイナンシャルプランナー(FP)の
辻です。
今回は、不透明な2023年の景気等々の
情勢についてです。
目次
不透明な2023年の景気等々の情勢について
インフレは減速してきているものの…
昨年来大きな問題となっていた
インフレの波は、世界各国の中央銀行の
金融引き締めの累積効果等もあり、
減速してきています。
ただし、家賃など一旦上がってしまうと
なかなか落ちてこないと言われており、
楽観できない状況。
今年も引き続きインフレ指数に注目が
集まりそうです。
我が国日本においても、
最新の物価指数は前年比4%弱という結果。
実生活にもいたるところで、実感する所です。
どこまで金利が上がる?
金融引き締めを昨年より、世界各国の
中央銀行はインフレを抑えるため、
空前のスピードで金融引き締め(金利の
引き上げ)を行っています。
年後半より、インフレに減速傾向が
見えるため、金利の引き上げもゴールが
見えてきています。
が、いずれにしてもインフレの動向次第。
どこまで金利が上がるのか?
いつまで金利が高止まりするのか?
金利動向は、住宅ローンにも、家計の
資産設計にも大きな影響を及ぼします。
注意したいところです。
大切なのは事前準備と計画的な行動
インフレを抑えるということは
景気を抑制するということ。
インフレを抑えるということは、
金融引き締めにより、景気を冷やすことを
表します。
そのため、今年は世界的にリセッションが
懸念されています。
当然ながら景気の悪化はさまざまなところに
悪影響がでることになります。
しっかりと頭に置き警戒していきたい所です。
将来の景気も、金利も金融市場も
どうなるのか断定することはできません。
しかし、リスク要因を頭に置くことで、
事前の準備を行うことができます。
× なんとなく、その場しのぎで生きていく
のではなく、
〇 事前準備をしっかりと行い、計画的に行動する
事が大切です
ライフプラン相談で計画的に
おうちの買い方相談室の目的は、
マイホームを購入することではなく、
マイホームで幸せに暮らして頂くこと。
そのため、様々なリスク要因を想定し、
安心してマイホームを購入できる
よう、ライフプラン相談を行っています。
当然、景気動向、金利動向等々も
常に最新の情報を取得するよう努めています。
事前準備をしっかりと行い、
安心して夢のマイホームを実現しましょう。
マイホームの購入、住宅ローン、
ライフプランのご相談は
おうちの買い方相談室名古屋西店まで
お気軽にご相談ください。
すべて無料で住宅購入の夢を
サポートいたします。