8月の投資環境は?
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの辻です。
今回も、いつも同様、経済的独立、ハッピーリタイアメントの実現に向けた投資についてのお話です。
早いもので、梅雨も最終段階に入り、夏本番を迎えようとしています。
夏、8月というと金融市場は「夏枯れ相場」と呼ばれることも少なくありません。
特に相場のビッグプレーヤーである外国人投資家が夏休み(結構長い(笑))に入ってしまうため、参加者が減り、値動きなどが乏しくなる傾向があるようです。
今年もそんな感じなのかな?
と、昨年を振り返ってみると・・・。
昨年も8月に入る前は、「8月は夏枯れ相場でどうせ動かないから、のんびりと・・・」と思っていたところ、8月の初日から動く動く(笑)。
米中の貿易問題もあり、トランプ大統領の発言が頻発し、上へ下へ右往左往。
夏休みで市場参加者が少ないことも影響したのでしょうか?
通常であれば、参加者が少ないと値動きは小さいのでしょうが、参加者が少ない中でちょっとしたアクシデントが生じると、支えがないのでポンっと動いてしまうイメージでしょうか?
いずれにしても、油断(?)していたら、何のことはない、去年1年で最も忙しい月でした。
今年はどうでしょうか?
7月最後の4連休あたりから、株式、為替相場の流れが変わり、動きが出てきています。またしても米中の問題が生じている様子。
今年も昨年のように大きな動きがでるのかな?それとも、通常通り夏枯れ相場になるのか?
どちらに対しても決めつけず、油断せず。
のらりくらりと乗り切っていきたいですね!
では、皆様の幸運をお祈りして。