住宅資金相談
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの白都良洋です。
コロナの影響で毎日100人以上の感染者のニュースが流れてきます。
本当に恐ろしいことですね。
目に見えないウイルスに脅威を感じ、日々怯えながら生活しております。
皆様も不要不急な外出はしないようにしてくださいね。
先日に住宅資金相談に来られた方がいました。
お話を聞いてみると、ご主人は「自分たちがどのくらいの予算をかけても大丈夫なのか?」、奥様は「これから2人目の子どもが産まれるので、お家の希望の予算は取れないのではないか?」とのことでした。
相談者のご夫婦の心配は、とてもよくわかります。
そこで大切なことはライフプランを作成することです。
住宅を購入したいと思っている多くの世帯は、あることと比べて住宅の購入を考える方が多いです。
皆さん、それは何だと思いますか?
正解は家賃です!!!
今の家賃とローンの支払いが同じぐらいだから、家が買える!!!と、多くの方が勘違いをしています。
皆さん、よく考えてみてください。
本当にそんな安易な考えで、住宅を購入してもいいでしょうか?
とても危ないことだと、私は思います。
どこのご家庭も、収入も違えば支出も違います。
例えば
・物価が高い地域に住んでいるの方、安い地域に住んでいる方。
・子ども3人いる家庭、お子さんが1人の家庭。
・趣味が多い方、趣味が少ない方。
ごく一部の例を挙げましたが、ご家庭ごとにかかるお金が大きく違います。
まずご自身の家庭の収入と支出を洗い出し、その中で住宅にかけてもよい資金を算出しなければなりません。
安易に考えて住宅を購入していしまうと、今後の支払いが滞り、最悪の時には家を手放すことになってしまうかも・・・。
そうならないために、ちゃんとしたライフプランを作成しないといけません。
もしライフプランの作成ができない方や、わからない方はお気軽にご相談ください。