今月は『七五三』

ブログ 相談室の日常

こんにちは!!
にゃんこ先生こと、おうちの買い方相談室の市橋です(*ノωノ)

今月もお部屋にちょこんと飾れる“ちいさな季節の訪れ”をご紹介していきたいと思います。

作品は玄関や、リビングのちょっとしたスペースに飾れる仕様となっています。

お子様と一緒に制作ができるよう解説付きとなっていますので、
ぜひチャレンジしてみて下さいね♪

今回は『七五三』をイメージし制作しました♪

【七五三の由来】
七五三の由来は、平安時代へとさかのぼります。
平安時代では、男女ともに生まれて7日目に『産毛を剃り』、3歳まで『坊主で育て』、髪を伸ばし始めるのは3歳の春からでした。

この髪を伸ばし始める際に、「髪置きの儀式」が行われ、これは3歳で行うお祝いの儀式です。

男女とも5~7歳になると、初めて袴をつける「袴着の儀式」が行われ、7歳になると帯を結んで着物を着る「帯解の儀式」を行い、子どもの成長の節目を祝ってきたことが由来のようです。

江戸時代ごろから、3歳は男女ともに、5歳は男子、7歳は女子との習わしに変化していったようです。
産毛を剃る意味が理解できないですねー (;゚Д゚)

 

【主な材料】※装飾品は除く
・ちいかわフィギュア
・水彩絵具
・樹脂粘土
・ツヤ消しニス
・はさみ、ボンド、貼れるちりめん布

【制作工程】
適量の粘土を取り、よくこねます。
※乾燥防止に使用しない粘土はラップで包んで保存しておきます。
お好みの絵具を少量取り、粘土に出した後よくこねて混ぜます。


長襦袢を作ります。白の粘土を薄く伸ばし、フィギュアに巻き付けます。


薄ピンク色の粘土を薄く伸ばし、長方形にします。


④に巻き付けたら、ちりめん布を写真の用にカットします。カットしたものを、胴体に貼り付けます。貼れない布ならばボンドで付けます。


袖を作ります。写真のようにカットし、折り畳みます。


⑥の袖に絵具で模様を描いてもいいし、布を貼り付けてもOK。


着物に細工を施します。髪飾りを作ってもかわいいです。


乾燥させたら、ツヤ消しニスを塗って完成です(*^^*)

 

【まとめ】
ちいかわの七五三の儀式の始まりです♪


ちいかわが3歳、ハチワレが5歳、うさぎが7歳の設定です。

うさぎはさっそく、千歳飴を食べていますね!


くりまんパパとモモンガママも一緒にお参りに来ました ( *´艸`)


袴や小道具にも細かい細工をしたので、とても雰囲気が出たのではないでしょうか?
皆さんもちいかわ達に各々の着物を着せてあげて下さい (^^♪