今月は『お月見』
こんにちは!!
にゃんこ先生こと、おうちの買い方相談室の
市橋です(ΦωΦ)♪
今月もお部屋にちょこんと飾れる
“ちいさな季節の訪れ”をご紹介していきたい
と思います。
作品は玄関や、リビングのちょっとしたスペ
ースに飾れる仕様となっています。
お子様と一緒に制作ができるよう解説付きと
なっていますので、ぜひチャレンジしてみて
下さいね♪
今回は『お月見』をイメージし制作しました。
【お月見の由来】
お月見の由来は、中国が始まりです。
日本では最初、月を見て楽しむだけでした(^^♪
次第に稲(お米)が無事に出来たことを喜び、
感謝するようになったと言われています。
今では、一年で一番月が美しくみえる季節に、
月を見ながら秋の収穫物に感謝する日という
意味でお月見をするようになりました。
またススキは、月の神様をお招きする依り代
としてお供えするようです。
ススキは切り口が鋭いことから、災いや邪気
を遠ざける効果もあるとされてきました。
ちなみに「中秋の名月」とは太陰太陽暦の
8月15日の夜に見える月のことを指すそう
です。
一年中見ることのできるお月様ですが、
お月見は特に「十五夜」の日に行われます。
今年のお月見は特別な夜を過ごしてみて
下さい(*^^*)
【主な材料】※装飾品は除く
・ちいかわフィギュア
・アクリル絵具
・樹脂粘土
・モデナペースト、ツヤ消しニス、
ツヤ出しニス、
・スケール、軽量スプーン、ボンド
【制作工程】
① 適量の粘土を取り、よくこねます。
※乾燥防止に使用しない粘土はラップで
包んで保存しておきます。
② お好みの絵具を少量取り、粘土に出した
後よくこねて混ぜます。
白絵具の量を減らした方が、団子に透明感
が出ます( *´艸`)
③ お団子の大きさを揃えるため、
スケールで測ります。
④ 手のひらで転がし、きれいな球体にします。
多少いびつな方が団子っぽいかも。
⑤ 団子を大量生産します。
積み重ねる段はお好みですが、
今回は29個作りました。
⑥ 団子の3分の1を軽量スプーンで
えぐり取ります。
⑦ 中身をくり抜き、うさぎと合体させます。
⑧ バランスと整えながら、団子とちいかわ達を
合体させていきます。
接着面にボンドを塗って接着します。
⑨ このままではピンポン玉感が強いので(-“-)、
モデナペーストで餅の質感を表現します。
適当に塗りたくる感じで♪
乾いたら重ね塗りをします。
⑩ 乾燥させたら、ツヤ消しとツヤ出しニスを
場所を変えながら交互に塗って完成です(´・ω・)
【まとめ】
お月見を満喫するちいかわ達をイメージして
制作しました。
団子化したちいかわとハチワレ、団子を食い
破って出てくるうさぎです。
こんなお月見団子がスーパーで売っていたら
即買いですよね(-ω-)
月に見立てたうさぎもいい感じです♪
そして今回はとにかく大量の粘土を使い
ました(;゚Д゚)!!2袋も!!
皆さんが制作する時は、100均の紙粘土を
使用してコスパ削減して下さいね(^^♪