今月は『端午の節句』
こんにちは!!
にゃんこ先生こと、おうちの買い方相談室の市橋です(*’ω’*)
今月もお部屋にちょこんと飾れる“ちいさな季節の訪れ”をご紹介していきたいと思います。
作品は玄関や、リビングのちょっとしたスペースに飾れる仕様となっています。
お子様と一緒に制作ができるよう解説付きとなっていますので、ぜひチャレンジしてみて下さい♪
今回は『こどもの日』、『端午の節句』をイメージし制作しました。
【端午の節句の由来】
もともと5月5日は「端午の節句」、男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いする日でした。
1948年に5月5日を「こどもの人格を重んじ幸福をはかるとともに、母親に感謝する日」
として祝日となりました。
子どものお祝いだけでなく『お母さんに感謝する』という意味もあるのです!!
知っていましたか?私は初耳でした(;゚Д゚)
またもともとは病気や災いを避けるための行事であり、行事に使用していた「菖蒲(しょうぶ)」が武士の言葉や道具に似ていることから、男の子の行事になっていったとの説もあるようです。
【主な材料】※装飾品は除く
・寝そべりちいかわフィギュア(セリア)
・アクリル絵具
・樹脂粘土
・ツヤ消しニス
・ちりめん風貼れる布(ダイソー)
・粘土ヘラ、カッター、はさみ、ボンド
【制作工程】
①適量の粘土を取り、よくこねます。
- ※乾燥防止に使用しない粘土はラップで包んで保存しておきます。
②お好みの絵具を少量取り、粘土に出した後よくこねて混ぜます。
樹脂粘土は乾燥すると色が濃くなるので、気持ち薄めでも大丈夫です。
- ③少量の粘土を取り分けておき、残りの粘土をフィギュアに被せます。
- ④鯉の形に形成し、取り分けておいた粘土で背びれと胸びれを作り、よく乾燥させます。
- ⑤白と黒で着色した粘土で目を作り、乾燥させます。
- ⑥④が乾燥したら、お好みの模様を絵具で描きます。
余った粘土でミニ鯉のぼりを作るもの楽しいです♪
- ⑦絵具が乾いたら、ツヤ消しニスを塗ります。
- ⑧ニスが乾いたら、ちりめん風貼れる布を山形にカットし、鱗のように貼り付けます。
- ⑨最後に⑤の目をボンドで付けたら完成です。目の貼り付け位置で表情が変わります。
それも楽しみの1つですね(^^♪
【まとめ】
鯉のぼりの被り物から顔を出し、楽しそうに泳ぐシーンをイメージして制作しました。
また柏餅を食べ進めたシーンも制作しました。
ちなみに中身のあんこは粒あんにしてあります!笑
また、装飾に使用した菖蒲の華は100円均一で購入しています。
ご家族でお子様の成長を祝いつつ、お母さんにも感謝の言葉を伝えましょう♪