最悪の事態を防ぐ!ライフプランの必要性

ライフプラン

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの
白都良洋です。

11月に入っても気温が25度超える
日などあり、服装など困ってしまい
ますね。

朝晩は涼しく、日中は熱く、寒暖差が
激しいと体調を崩しやすくなります。

体調管理には気を付けてください。

心配を安心に変えるには?

今回は住宅資金相談の相談者の
お話をしたいと思います。 

住宅資金相談に来店された
Aさんご夫婦。

お話を聞いてみると、ご主人は
「自分たちがどのくらいの予算を
かけても大丈夫なのか?」

奥様は「これから2人目の子どもが
産まれるので、お家の希望の予算は
取れないのではないか?」との事
でした。

 

人生で最大の買い物、
それがマイホーム。

 

ご夫婦の心配は、とてもよくわかり
ます。

そんな心配を少しでも安心に変える
ために、大切なことはライフプランを
作成することです。

ライフプランをなぜ作成するのか?

ライフプランをなぜ作成しないと
いけないのか?と、思う方も多い
かもしれません。

 

ここで質問をさせていただきます。

・お子さんがいる方は、子供たちの
教育資金がいくらかかるか分かりますか?

・今の職場で定年まで働いて、年金が
どのくらい受給されるのか分かりますか?

この2つの質問に答えることができる
方は、どのくらいいるでしょうか?

 

多くの方が答えられません。

 

生きているだけで、他にも多くのお金
がかかります。

そのことを考えずに、家の予算を決め
ることはとても危険です。

住宅を購入したいと思っている多くの
世帯は、ある支出と比べて住宅の購入
を考える方が多いです。


皆さん、それは何だと思いますか?


正解は家賃です!!!

 

今の家賃とローンの支払いが同じ
ぐらいだから、家が買える!!!と、
多くの方が勘違いをしています。

最悪の事態にならないために

皆さん、よく考えてみてください。

本当にそんな安易な考えで、住宅を
購入してもいいでしょうか?

とても危ないことだと、私は思い
ます。

 

どのご家庭も、収入も違えば支出も
違います。

 

例えば

・物価が高い地域に住んでいるの方、
安い地域に住んでいる方。

・子ども3人いる家庭、
子どもが1人の家庭。

・車を5年で買い替える方、
10年で買い替える方

・趣味が多い方、趣味が少ない方。

ごく一部の例を挙げましたが、
ご家庭ごとにかかるお金は違います。

 

まずご自身の家庭の収入と支出を
洗い出し、その中で住宅にかけても
よい資金を算出しなければなりません。

安易に考えて住宅を購入していしまう
と、今後の支払いが滞り、最悪の時に
は家を手放すことになってしまうかも。

そんなことは本末転倒です

 

最悪の事態にならないために、
皆さんの人生設計を立てる時間を
作ってみてください。

ご夫婦で家計のお金について考えて
いただきと思います。

もしライフプランの作成ができない
方や、わからない方はお気軽にご相談
ください。

おうちの買い方相談室名古屋西店
ファイナンシャルプランナー白都良洋