土地の南側にマンション⁉︎陽が当たらない⁉︎ マンションからの視線が気になる!どうする⁉︎
こんにちは(^^♪
おうちの買い方相談室の岩本です。
夏休みも無事に(?)終わり、
子ども達の学校も始まっています。
岩本家の家づくりもかなり
進んでいます(^^
大屋根がかかり、かっこいい家の
外観がそびえ立っています。
ネットに覆われているのでまだ
ぼんやりとですが(笑)。
おかげさまで順調に進んでおります。
*岩本家住宅計画のこれまでのブログも
ぜひチェックしてください♩
④我が家の住宅ローンどうする!?変動金利!?固定金利!?どっち!?
今回のブログでは、我が家の
家づくりのコンセプトを通じて、
岩本家の家づくりの成功要因
(のひとつ)をお伝えします。
目次
岩本家家づくり成功要因(のひとつ)
岩本家家づくり成功要因(のひとつ)は、
ずばり!!
設計士さんの設計能力です。
どんな家に住みたいか?を
考える際に、どうしても
ハウスメーカー選びに注力
してしまいがちですが、
それも当然大切な一方で、
同じハウスメーカーで建てても
満足度に大きな差が出てしまう
のはなぜでしょうか?
その原因のひとつが、
担当設計士による差です。
担当の設計士さんの設計能力、
センス、経験値はもちろんのこと、
施主の想いをくみ取る感性の部分や、
思いやり、設計士としてのこだわり
(誇り)、などなど。
どんな設計士さんに設計して
もらえるかで、満足度は大きく
変わります。
私が依頼した設計士さんは、
それはもう見事に、私が心配に
思っていた事を全て解決したうえで、
岩本家の生活の要望をしっかりと
カタチにしてくれました。
今日はその紹介をしたいと思います。
題して…
土地の南側にマンション!?
陽が当たらない!?
マンションからの視線が
気になる!?どうする!?
です。
我が家の住宅計画、環境はこんな
感じです。
【環境】
・北道路
・間口が狭く(7メートル)、
奥行きが長い
・前面道路が狭い(4m未満)
・東西隣家はめいっぱいまで
建っている
・南側には4階建てマンション
駅にはほどよく近く交通の面では
とても良いのですが、土地自体の
住環境は決して良い環境とは
いえないです。
学区に縛られた土地探しだったため、
残された選択肢はここしかなかった
のです。
【家族構成】
5人家族
私(45才)
妻(45才)
長男(16才)
二男(13才)
長女(11才)
犬(1才)
という家族構成です。
【最大の難関】
最大の課題は何といっても、
南側のマンション(4階建)です。
高低差があり、私の土地の方がやや
高い位置にあるとはいえ、4階建ての
マンションの影が私の土地に大きく
影を落とします。
いわゆる日当たりが悪い土地と
いうやつです。
また、マンションから見下ろされる
ような状態となっていて、
マンション廊下部分からの視線が
とても気になります。
(私は実際には気にしないのですが(笑))
間取りを考えるときに、一般的には
リビングを南側に設置して明るい
環境づくりをしようとします。
ところが我が家の環境の場合は、
そうしてもマンションのおかげで
陽が入らない、
さらにはマンションからの
視線が気になってとても
落ち着かない、といった
大きな難題がありました。
【解決策】
この課題を解決するためにとった策が
こちら。
・土地の南側に水回りを全て集める
・南面には極力窓を設けない
・北側にLDKを設ける
・リビング南面に中庭をつくり
中庭から光を取り込む
・南側の水回り部分は下屋にして
2階部分を作らない
です。
日当たりを必要としない水回りを
あえて南面に集めて、かつ窓を
塞ぎました。
こうすることで、
南側マンションからの
視界は一切気になりません。
敷地の南側への日当たりは必要と
しないという作戦です。
敷地の南側からできるだけ北方向へ
離したところにリビングを設置し、
中庭を準備することで、
南側マンションの影が届かない
場所にリビングをもってこれました。
しかもしっかりと中庭から光が
差し込み、更には南側に集めた
水回り部分によって、マンション
からの視線を遮ることができます。
日当たり確保のために、
水回り部分はあえて2階部分を
作らず下屋をかけています。
文章だと伝えにくいですね💦
平面図がこんな感じです。
【成功の秘訣】
我が家がこの間取りにたどり着けた
一番の成功要因は、
ずばり、設計士さんの設計能力だと
確信しています。
そもそも、依頼した設計士さんの
腕前を信じていたからこそ、
「この土地でも良い生活ができる」
という思惑があったからなんですが。
冒頭にも述べましたが、どんな家に
住みたいか?を考える際に、
どうしてもハウスメーカー選びに
注力してしまいがち。
それも当然大切な一方で、同じ
ハウスメーカーで建てても満足度に
大きな差が出てしまう原因の
ひとつは担当設計士による差です。
担当の設計士さんの
設計能力、センス、経験値は
もちろんのこと、
施主の想いをくみ取る感性や、
思いやり、設計士としてのこだわり
(誇り)、などなど。
どんな設計士さんに設計して
もらえるかで、満足度は大きく
変わります。
おかげさまで岩本家は、本当に
素晴らしい信頼のおける設計士さんに
図面を描いてもらえたおかげで、
わくわくするような間取りを
完成させることができました。
YouTubeで担当設計士の方が
詳しく解説してくれているので、
ご興味ある方はそちらを
ご視聴ください(^^♪
公式YouTubeはこちらから
また、現場見学会も開催の予定を
していますので、
是非、見に来てください(^^♪
おうちの買い方相談室 岩本貴久