マイホーム計画で必ず実施すべきこと
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの白都良洋です。
日に日に寒くなり冬らしくなってきましたね。
コロナウイルスも終息に向かうのかと思いきや、変異株が出てきてまだまだ安心ができませんね。
年末に外出自粛などの発令が出ないか心配です。
体調を崩さないように気を付けないといけませんね。
今回はマイホームを進めるために、ず行ってほしいことをお伝えします。
今までの記事ではライフプラン大切さをお話してきました。
始めて記事を見る方もいるかと思いますので、簡単にご説明します。
ライフプランとはご自身のライフスタイルに合わせ「いつ、何に、いくら」必要なのか確認をしていきます。
家の計画を進める前にライフプランを実施することによって、安全圏内の住宅予算が把握できたり、子教育資金にいくらかかるのか、老後の資金は準備できるのか確認できます。
多くの方はライフプランを実施せずマイホームを購入してる方が多い傾向です。
問題もなく老後を迎えられる方はいいのですが、多くの方がローンを組み教育資金がかかる段階で資金ショートするかたが多い傾向です。
資金ショートした場合には、奨学金を借りたり、銀行などで教育ローンを借りたりと、お金を借りる選択をせざるを得なくなります。
殆どの方はお子さんに負担をさせたくないと考えています。
そうならない為に、事前にライフプランを実施することは重要になります。
ライフプランについて軽く触れてみました。
詳しく知りたい方は、過去の記事をご覧になってみてください。
今回はお家を計画するときに必ず行ってほしいことをお伝えいたします。
おうちの買い方相談室のお客様には必ずお伝えしていることです。
多くの方はマイホーム計画を進める第一歩はどのような行動をしますか?
・ご両親に聞く
・知人・友人に聞く
・展示場に行く
多くの面談者も上記の行動をしていました・
上記の行動が悪いわけではありません。
行動して好みのハウスメーカーを見つけるために情報収集が大切です。
私がお伝えしたいのは、建築をお願いするハウスメーカーが決まった後の事です。
ハウスメーカー選びが終わると、皆さんは誰とお話を進めていきますか?
営業さんだったり、インテリアコーディネーターさんとお話を進めていきますよね?
打ち合わせを進めていく中で、多くの選択をしないといけません。
・クロスやカーテンの色・柄
・キッチンを形・色・素材
・トイレのどのメーカーにするのか
・フローリングの色・素材
等々
まだまだ多くの選択をしていかないといけません。
その時に重要になってくるのが【メモを取ること、記録を残すこと】です。
ちゃんと実施している方は問題ありませんが、多くの方は記録や話したことをメモしていません。
専属の営業さんが付いているから安心と考えている方でも、しっかりと記録を残すべきです。
皆さんからすると専属の営業さんでも、1人で多くのお客さんを抱えています。
なので付きっ切りで対応ができません。
人生で一番高い買い物をする際に、ちゃんと把握していないことは恐いと思います。
完成した建物が打ち合わせた内容と違っていたらどうしますか?
住宅メーカーに言えば直してくれると、簡単に考えていたたら期待を裏切られるかもしれません。
私の相談者ではそんなことはありませんが、実際に上記の状況になった方
方々を知っています。
一番ひどい例だと、打ち合わせの最後にサインを頂いているので変更できませんを言われた方がいました。
酷い対応ですよね。
人生で一回の大きな買い物をし、新たなスタートを切ろうとしている時に、気持ちよくスタートを切れないのは嫌ですよね!!!
そんな状況にならないように【メモを取ること、記録を残すこと】が重要です!!!
多くの営業さんは、間違いや漏れがないように記録をしているとおもいます。
そのような営業さんに運よく当たった場合はラッキーですね!!!
ですが、何も記録せずに進めていく営業さんもいるのは事実です。
現在打ち合わせを進めている方で記録を残していない方がいたら、再度決めた内容を確認し、記録として残しておいた方が良いと思います。
面倒かもしれませんが、今後何十年と住み続けるマイホームを、良い気持ちでスタートを切ってほしいからです!!!
おうちの買い方相談室 名古屋西店
ファイナンシャルプランナー 白都良洋