知っておくべき「人生の3大資金」
こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(FP)の白都です。
9月末で緊急事態宣言が解除されました。
「やっと解除された」と感じる方が多いと思います、まだ安心はできませんね!!
私自身ヒヤヒヤしたことが、娘の修学旅行です。
娘にとっては小学校の修学旅行は一度しかないので、行けないとなると可哀想に思っていました、無事に開催され一安心でした!!
満面の笑顔で帰ってきたので、私も嬉しかったです!!
早くコロナを気にせずに生活できるようになってほしいですね。
今回は、人生における三大資金の中で、教育資金についてお話したいと思います。
マイホームを計画する方の多くは、家族が増え、今の賃貸では狭いと感じているとお聞きする方が多いです。
教育資金と聞いて大学費用を考えると思います。
確かに大学の費用は中学、高校より高額になります。
・国公立に通わせた場合
約250万
・私立に通わせた場合
約550万
上記以外に下宿を選択した場合、プラス月々7万~9万(全国平均)の仕送りや、お小遣い、携帯代、習い事等々の費用が掛かります。
これだけでも合計すると恐ろしい金額になりますし、事前の準備が重要になってきます!!!
大学だけでも高額な教育費がかかることはご理解いただいたと思います。
次に高校にかかる教育費も考えていきたいと思います。
高校の教育費について、現在は無償化(所得制限あり)
・就学支援金
・奨学給付金
所得制限はありますが、上記の費用を受け取ったからと言って、高校にかかる費用がゼロになることはありません。
近年の傾向では、学費が年々高騰しています。ですが国や自治体の支援額も増えています。
事前に確認をしておく事も重要だと思います。
教育費以外に悩まされるのが、大学受験のための塾代ではないでしょうか?
普段の塾代に長期連休に入ると、夏期講習、冬期講習と別途かかります。
高校に入ってからも多くのお金がかかりため、事前の準備がとても重要になりますね。
給付金などを考慮して、高校入学までに準備しておきたい金額は約250万ぐらいになります。
給付金の対象にならない世帯は、もう少し必要かもしれませんね。
ご家庭ごとによって、家族に人数、収入、支出は違います。
お子さんが13年後に高校入学と仮定した場合に、今から準備を始める方、まだ子どもが小さいから数年後から準備する方では、毎月の積立額や貯蓄をできる時間も大きく違います。
教育資金が大きな負担にならないよう、コツコツと準備していくことをおススメします!!!
お子さんの教育資金で悩んでる方、どのように準備をしていいかわからない方、それ以外の不安がある方、お気軽にご相談ください。
最適な方法を一緒に考えていきましょう。
おうちの買い方相談室 名古屋西店
ファイナンシャルプランナー(FP)
白都 良洋